あなたの試合終了のホイッスルは鳴っていない
はじめまして
けんすけといいます!
いきなりですが
全く蹴れませんでした
そんなこともあって
高校時代はトップチームにいましたが
常にサブキーパーに大抜擢されてました
レギュラーのやつがミスった時
ひょこひょこっと出場しても
緊張のあまり、
ゴールキックミスったりして
結局、次の試合はベンチ!
みたいな
のを繰り返して
トップチームにいた結果
公式戦出場回数0回
リーグ戦前後期合わせて出場回数3回
あれあれ、トップチームで全く試合に出れない
セカンドチームの時は、試合に出ていたのに
トップチームに必要ない
存在だったんですかね、、
ちなみに監督やコーチからは
嫌われてました
なんで嫌われてたかというと簡単で
下手くそだったからです
そりゃ、僕よりうまいGKを
つかうのが当たり前で
下手くそなやつ使っても、
勝てないことはわかってたみたいです
けど、なんとかレギュラーのやつ
追い越してスタメン奪ってやろう
って思ってる自分はいました
小中とサブGKがいなかったってのもあって
誰とも競わず、スタメン確定
高校に入って初めて競争っていう壁に
ぶち当たりました。
このままじゃ
試合に出れずに高校サッカー終わる
と思って
毎日欠かさず
学校に早朝から来て
こっそり友達と
キックの練習をしましたが
“努力は実らず”
そいつを超えることはできず
ついには
「あいつ怪我しないかな〜」とか
思うようになってました
高校3年の夏
インターハイをかけた大会
ベンチで応援してたら
試合終了のホイッスルが鳴り響き
大会が終わりました
このまま続けても
どうせ、ずっとベンチだし
監督たちからも
嫌われてるからっていうのと
受験勉強が重なり
それを言い訳にして
サッカー辞めました
それから1年半の間
サッカーからは離れました
大学1年の3月、突然学科の先輩に誘われて
サッカー部に入部しました!
ある時、卒業生でプロのGKになった人が
コーチのつながりで練習に突然現れました
これが本当のGKなんだなと
感じるほどのオーラが漂ってました
その人に
悩みを打ち明けました
そこで教えてもらったキック理論は
僕をぐんぐん成長させるほどのものでした
そっからが僕の
ターニングポイント
でした。
それから
ディフェンスラインも越すような
キックをしたり
味方の足元にぴったりと
ボールを蹴ったり
味方からは
異常な変化に驚かれました
なんなら
相手からもマークされるGKとなったんです
それからレギュラー定着
春のリーグでは2度昇格
秋の関東大会で準優勝
結果を残すことができたんです!
チームには
必要不可欠な存在になってしまって
卒業したらチームが弱くなるとまで
言われるようになりました
そこで僕はキック理論を
身近な人に教えれるように
細かくノートにまとめました
今サブ、セカンドチームにいる
GKと一緒に練習していて
そこで、自分が教えてもらったことを
他の人にも教えたことによって
チームメイトから
「あいつ変わったな!!」
って言われるようになったんです
それは僕も近くで見ててわかるほどの
変化でした。
この経験と知識を伝えることは
自分と同じ境遇の人たちに
夢と希望を与え、
自信を持ってもらうことができます
僕は同じ境遇の人を
変えてあげたいです!
こんな僕みたいな
高校生活で終わってほしくないんです。
もっと、成功して
明るい高校生活を送って欲しいので教えます!
そしたら、次はあなたが
他の人へと教えてあげて
成功へ導いてあげてください!
今すぐ立ち上がろう
あなたの試合終了のホイッスルは鳴っていません
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!